サイクリスト対象 救命講習会

本日「サイクルスト対象 救命講習会」が開催されました。那須さんに企画準備していただきました。ありがとうございます。

先ずは「心臓マッサージ」講師のお手本を見てから一人ずつ、心臓は多くの方が左でまれに右の人がいると覚えていたのですが、ほぼ真ん中 みぞおちの上にあるとの事です。1分間に100~120回 「強く・速く・絶え間なく」

前の人の動きを見て次の人、また次の人は動きが良くなっていきます(*^。^*)。

 

次は3人一グループで、一人は心臓マッサージ・また救急車を呼ぶ(呼ぶ人を指名する)・またAEDを探してもらう(5分で見つからない時は戻ってきてもらう)山形の救急車の現場平均到着時間は8分30秒との事です。一人で全ては出来ないくらい大変でも、複数の人に手伝ってもらえば1歩でも進むと体感しました。講師のアドバイスのもと、皆さんの声がだんだんと大きく、動きが機敏になっていきます。自分も一つでもできるようになりたいと思って参加、みなさんも同じ思い、とても気持ち良い時間の中にいました(#^.^#)

道路に倒れている人を見かけたら、自分の安全確保のもと木陰などに倒れている人を移動させる。自転車の場合頭部・首の損傷が心配されるので首を一人3人以上で移動させるのが望ましい。(歩道などに移動させない方が、交通事故・危険であるとの事です)

反応確認「大丈夫ですか・分かりますか」 助けを呼ぶ「救急車の手配・AEDをさがす」 呼吸の確認 正常な呼吸をしているか確認する。 胸骨圧迫(救急車がくるまで心臓マッサージ)。 まだまだ未熟な言葉だと思います。次回もみなさんと一緒に受講したいと思います。